shyotex:濱野 太郎
2015-06-26T02:01:35+09:00
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shyotex2011
Excite Blog
7/7~7/30
http://shotex.exblog.jp/15193557/
2011-07-29T17:16:00+09:00
2015-06-26T02:01:35+09:00
2011-07-29T15:45:25+09:00
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濱野 太郎
昨夜、東京に送る荷物の梱包をしていたら、ダンボールの底に貼っていたガムテープを
1ヶ月ぶりに見ました。
その時、東京で荷造りしていた自分の気持ちを感じ何だか言葉が出てこなくなりましたな。
さてさて、今こうして最後のブログを書きながら、
ここに来るまでの自分の織りへの向き合い方を思い出していますが、
良くも悪くも少々恥ずかしい気持ちです。言ってきたことは今もほとんど変わりないけれど、
自分本位に織りみたいなことをしていた自らへの反省はあります。
勉強の方向がズレていたかも。やはり描くを支点にしていたからかな~。
初日にはすでに自分のあまりの出来なさに愕然としていましたし、
その後、先生の指導の下、1つ目の作品を作り仕上げるまでの緊張状態、
「ものをしっかり作る事ってこんなに大変なんだ」と改めて思った瞬間でした。
それから今日まで先生は辛抱強く様々なことを教えて下さいました。
全て、織りの基礎の基礎です。
原毛を洗う事、染め、機掛け、織り、仕上げ、組織etc
その最初の1ページを持って明日東京に帰ります。
田篭先生、ご家族の皆様、翔工房の研究生、生徒の皆様
大変お世話になりました。
かなり出来の悪い居候でしたが、何ものにも替えがたい貴重な時間を作って頂きました。
本当にありがとうございました。
今日のMEMO(先生との会話から)
僕からの前書き(織りはいろんな人がそれぞれの考えや気持ちでやればいいと思います。楽しいのも素晴らしいし、ストイックに作るのも素敵。織り物が好きな人が増えたら嬉しい。だからこれから書くこともたくさんの中の一つの方向です。)
織り=自由に!
→ どうしても楽な方へ面倒くさくない方へ人は行く=それで良いのだと自己解釈が始まる
(そうじゃない例も多々あるでしょうけど、ここでイチイチ書くことでもないので割愛)
織り自体は本来は1枚の布として在る物だから、非常に制約が多い。
(例えば、デザインが素晴らしいのに座り心地が悪いとか座れないものは椅子ではないみたいな)
例外に岡本太郎の椅子とかもあるけれど、あれ座ると結構いいんだよね。
ならば自ら何か制約を課すことで実は生まれるものがあるのでは?
その中でいかに表すか
素材、糸、組織、密度etc
吟味して試織してそこから生まれる強さは必ずあるし、新しい何かもまたそこから見えることも。
個人的にはあまり考えないでぶわーっと織るのも好きですけれど、
ぶわーっと織り続けて駄作の中から良い物が生まれる確率
試織を重ねて自分なりに詰めてその中から良い物が生まれる確率
ここは考えて良い所ではないでしょうか。
私事ですが10月の工房からの風、12月の企画展とこれから織りに集中する日々が始まります。
先生から教えて頂いた事を心の中心において焦らずにじっくり作っていきたいと思っています。
あ、もちろん失敗もあるでしょうし、布としてイマイチだけど個人的に好きなのもやるでしょうけど、
芯にはこの1ヶ月のノートを入れておくつもり。
そして「何だか落ち着いてしまったね~」と思ってる方がいらっしゃったら、
是非、そのままの態勢で見続けていてくださいね! 楽しい作品が多数あなたをお待ちしておりますので。
そんな感じで翔工房居候、濱野太郎最後のブログでした。 皆様、1ヶ月ありがとうございました。]]>
翔工房修行中作品 NO.3
http://shotex.exblog.jp/15178392/
2011-07-26T16:32:24+09:00
2011-07-26T16:32:22+09:00
2011-07-26T16:32:22+09:00
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濱野 太郎
杉綾のマフラーです。経糸を薄く緯糸を濃い目にしておさえると、杉綾の模様がシャープに出るそうです。
逆にすると緯糸が視覚上前に来ますので柔らかな印象に。
山形斜文にするとその柔らかさが連なりとなって非常に生きて来るそうなので
東京で是非チャレンジしてみようと思っています。
翔工房で作業できるのもあと2日となりました。(金曜日は先生と大掃除大会を開催!)
この1ヶ月がすぐに作品に表れるというものではないでしょうが、
作り続けることでより深く消化できるような気がしています。
土曜日はもしかすると早く発つかもしれませんので
水曜、木曜に工房に来られる皆様、どうぞよろしくお願い致します。
最後の日記金曜夜になりますかな、あ、東京帰ってから観光日記とか書いてみましょうか!?
ではまた~。 濱野太郎でした。
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何となくから
http://shotex.exblog.jp/15163037/
2011-07-23T18:00:31+09:00
2011-07-23T18:00:32+09:00
2011-07-23T18:00:32+09:00
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濱野 太郎
翔工房でも勉強も実質あと6日となりました。
先生は毎日朝早くから夜遅くまで一生懸命教えて下さります。
その為か!? 少しお痩せになられたようです。スイマセン。。。。でも本当に感謝しております。
さて、今までとにかく好きに織って発表してきた私ですが、少々変化が訪れております。
もともと絵をやっていましたので、織り自体も糸を絵の具に替えて描いている、そんな感じでした。
経糸と緯糸の様々な重なり(組織)を全く意識せず(理解もしていなかったのですが)
ただ色が重なる交わる布が生まれるという事だけを見ていたわけです。
その事が決して悪いわけではありませんし、誰しも織り作家は何もないところから
糸を重ね絵を描き布としてこの世に生み出していると思います。
これはたぶん言葉の言い回しこそ それぞれ違うかもしれませんが、
全ての根っこの方にあるもののような気も。
でも、そこに生まれてくる過程、どのように1枚の布が立ち現れるものなのか
それが理解出来ていたらどうでしょう。
今まで見えなかった奥の方にある石を取り出すことも出来ます。
その石の上に薄くベールを重ねることもまたしかり。
成り立ちを理解する事で自分で源泉から組み立てていくことさえ可能になるのです。
マテリアルやテクスチャーを自分で作り出し、その上に色を乗せたり伏せたり。
テリーウィンタースという画家がいます。(最近のは微妙なのもあるけど)
彼は植物、土などを使いオリジナルの油絵の具を作っていました。
フジタの乳白色の肌も同じ事かな。
成り立ちがわかっているからこそ自分の欲した物、必要な形を組み立てられる。
感覚で織ることも僕は大切だと思います。変な事もやらなきゃ楽しくないし、
型抜きだけでは面白い物は作れない。
でも、その型であったり布の中にある設計図(ある意味、布の歴史の古文書みたいなものかも)
を取り出し読めたら。。。そこから広げる事が出来ます。もっともっと楽しいはず!
翔工房で勉強させて頂いて、ようやく糸を使って絵をただ描いていた人から、
色を使って織りをする人のスタートラインに立てたようなそんな気持ちがしています。
今までもっていたもう必要のない自信は消え去りましたが、かわりに意欲が入って来ました。
こんな事も出来るよね!あそここうして。。。ふふふ、面白くなりそうです。
そして勉強を続けていけばもっといろいろな事がわかるのでしょうね!
わかる=作るだと思います。 濱野太郎でした。
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翔工房修行中作品 NO.2
http://shotex.exblog.jp/15150127/
2011-07-21T10:10:58+09:00
2011-07-21T10:10:58+09:00
2011-07-21T10:10:58+09:00
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濱野 太郎
ポロワス 56番手 糸平均番手 5.6 経緯共に手紡ぎ糸
寸間 22羽 整経本数 132本
幅 17cm 長さ 1.33m 重さ 64g
縮絨がやや強かった模様。 質感は良好。
本当は色彩層をあと一段幅を広げると綺麗になると思うのですがそれは東京での宿題だな。
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10日
http://shotex.exblog.jp/15130474/
2011-07-17T21:31:13+09:00
2011-07-17T21:31:16+09:00
2011-07-17T21:31:16+09:00
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濱野 太郎
翔工房に来てから早いもので10日が経ちました。
毎日が勉強の日々ですがこんなに幸せな10日間はそうないかもしれません。
田篭先生にマンツーマンで教えて頂きたい方、たくさんいらっしゃると思います。
それを思うと正直心苦しい事もあるのですが、
僕が出来る事はいつか成長した姿をお見せする事だと
ただそれだけを考えて毎日励んでおります。
10日間で先生から教えていただいた事は
さをり織りからスタートし、その後本を読みながら自分なりに勉強してきた
知識、技術をはるかに越える物です。(あくまで僕にとってはですが)
ただまだそれらを咀嚼できていない。
本当に大切なのは東京に帰ってから翔工房で勉強した事をいかに自分の感覚に生かし広げていくか。
翔工房で作れる作品はあと2.3点かもしれませんが
その作品は僕にとって本気の試織、 8月につなげる為の大切な道となるものです。
色の世界は試織の何倍も深くする自信があるけれど
でもこれから先の世界に行くためには、その色のベースの上に組み合わせる物が必要。
そしてその核の部分をいま先生に教えて頂いている所です。
実はその物自体は織りの中心にある基本知識なのだけど、
そこをすっ飛ばしてしまう事が現在の織り世界では実は意外に多く
それがいつか自分の先を消していくような。
そしてちゃんと理解できている人はいわゆる基本に沿っていないとんでもない織りってやつを
やる資格を持っているように思えます。
何も知識がない人が織ったものに中には素晴らしいものがあるのは承知しておりますし
感動するものもあります。
でもあえてプロフェッショナルという自覚の上にある作家であるならば
織りを解体できるスキルを有しながらその上でダンスでもしていたいものですし
一消費者としてはそんな作家の物は所有したい。
と書くといつも竹次郎さんを思い描いてしまいますけど、
たとえば 昨年の工房からの風でしたらピーターさんや舞良さんがそうなのかな。
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2作目始動!
http://shotex.exblog.jp/15119930/
2011-07-15T17:50:00+09:00
2011-07-15T22:53:09+09:00
2011-07-15T17:50:51+09:00
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濱野 太郎
2作目は手紡ぎ手織りのマフラーを作ります。
荒ほぐし→ハンドカーディング→現在紡ぎ中~。
5番手狙いなんだけど、ちょっと太いかな?!
スラブも景色になるようなものにしたいですな。
PS 1カセ目、撚り強すぎでした。。。。基本の紡ぎ方がまだ体に沁みておりません、は~。
2カセ目はところどころ強い所があるけど、どうにか。。。でも今度は番手が。。。ひ~。]]>
翔工房修行中作品 NO.1
http://shotex.exblog.jp/15107780/
2011-07-13T07:18:29+09:00
2011-07-13T07:18:29+09:00
2011-07-13T07:18:29+09:00
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濱野 太郎
初々しいですね。。(笑)
組織 綾織り 筬 寸間 17羽 素材 ハーフブレッド
サイズ(仕上がり) 32×170.4cm 重さ 152g ネップ多
次回は羊毛の洗いから気を使ってやってみます。 ]]>
2作目へ
http://shotex.exblog.jp/15105649/
2011-07-12T20:10:16+09:00
2011-07-12T20:10:15+09:00
2011-07-12T20:10:15+09:00
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濱野 太郎
午前中に無事 翔工房に来て記念すべき第一作目が完成致しました。
正直申しまして、色の交わりや美しさとかは考えられる状態ではなく
また素材の状態や紡ぎ技術などもありガッツリ田舎くさい作品になりましたが、
これは一生大事に自分で使おうと思っています。(明日、散歩中に写真撮る予定)
さて今夜から第二作目の構想と昨日に引き続き組織図の勉強を致します。
翔工房に来る前は「工房に着いたら教えて頂きながらたくさん作らなきゃ!」と思っていましたが
今は、まずは羊毛洗いから最後のアイロンかけまでの工程を出来る限り体に覚えさせる事と
(東京に帰ると絶対に翔工房で出来た事の半分しか出来ないはずだからなるべく深く浸透させたい)
一つずつ丁寧に作っていきたいという考えに変わっています。
最終週に自分で作った組織図で1枚織れていたらなかなかの進歩でありましょう(そこを目標に)
では、また明日も宜しくお願い致します。 濱野太郎]]>
織り始め
http://shotex.exblog.jp/15100404/
2011-07-11T20:32:27+09:00
2011-07-11T20:32:27+09:00
2011-07-11T20:32:27+09:00
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濱野 太郎
昨日より整経を始め、夜遅くにようやく織り始める事が出来ました。
全ての工程がわからない事ばかりで、先生にずっと教えてもらいながらの1日。
結局、先生がいなくても出来た事が一つもなかったという非常に心苦しい時間でした。
7月までの3年間自分は織りをやっていたのだろうか?
という事さえ今や記憶の中では限りなく薄くなっております。
もっと早くにちゃんと学校ないし教室で無理にでも学ぶべきだったと思う事もありますが
でもやはり今回が僕にはただ一つのタイミングだったと思うので、
先生には大変な迷惑を掛けていますが
いつかご恩返しが出来るように精一杯学ばせて頂いている日々です。
先生の工程や技術には全て美しく織るための繋がりがあります。
これは、全国で織りをやられている方々にも知る事が出来るそんな機会が
今後増えたら良いな~と、まだたった4日ですが心の底から思います。
どなたか東京あたりで企画とかされませんか?
今日はこの後、組織図について勉強するつもりです。
添付は織り始めた経糸、緯糸を手紡ぎ糸を使った物です。
ホームスパンをやられてる方から見ればかなりレベルの低い物に思えるかもしれませんが
これが、僕の今の精一杯。先生に助けていただきながら出来る最良の織りです。
2作目、3作目と少しでも良くなるように頑張っていきたいと思います。
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200g
http://shotex.exblog.jp/15091647/
2011-07-10T08:20:57+09:00
2011-07-10T08:20:58+09:00
2011-07-10T08:20:58+09:00
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濱野 太郎
素材は僕が家から持って来た間違った染色方法で染められた状態の悪い羊毛です。
フェルト化してしまっているのでどうしてもネップ、スラブが多くなってしまいますが、これも糸の表情と思えば
なかなか面白いです。先生にいたってはわざとスラブを作る紡ぎ方をされていますよ。
実際に表情だけでなく柔らかさも出ますし、先生のですと、まんべんなく織物の中にスラブが入りますので
景色として美しかったりします。
さて、最初の作品は原毛200g持ち出しで始めましたが、紡ぎ終わり木枠に巻きながら重さを計ると
なぜか215g。。。。
少し少なくなる事は充分ありえますが、多くなるなど間違ってもありません。。
何か変なものを紡ぎ入れてしまったのでしょうか?
こういうずれの重なりが結果的に仕上がった織物に影響を及ぼします。
前の作業をいかに丁寧に効率よく行うかで次の作業が決まります。
全てその連続ということですね。
無駄な作業などないのですから一つずつ確実にこなさなければなりません。
昨日も夜遅くまで先生に教えて頂きかなり深い所に入っていきました。
ちなみに先生はすでに東京からやってきた変な生徒のせいで疲労困憊でありますし、
逆に僕は先生のお手伝いできる技量が全くなく
ただただ教えて頂いておる毎日です、すいません。。
さて今日は昨日紡いだ200gの糸を蒸す作業から始まります。
先生のダイエットに協力すべく、知識、技術ともに、いっぱい吸収するつもりです!
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初心者からもう一度
http://shotex.exblog.jp/15084697/
2011-07-08T21:30:00+09:00
2011-07-13T23:13:07+09:00
2011-07-08T21:30:30+09:00
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濱野 太郎
3年前より織りを始め、昨年9月頃より羊毛の紡ぎも始めましたが、
前に進もうとすればするほどわからない事が増えてきますし
また、基礎の部分が非常に重要になってくる事を日を追うごとに実感。
今回、田篭先生との不思議なご縁で約1ヶ月
工房に寝泊りしながら教えて頂く事になり
初心に立ち返り一生懸命勉強していきたいと思っております。
こちらの研究生のブログの方も滞在中更新させて頂くことになりました。
僕の織り紡ぎの変化と共に技術的な事も書いていければと考えています。
さて、昨日の話
少し先生と一緒に紡いでいましたら、まったくやり方が違う!紡がれている糸の質感も。
僕の紡ぎ方は超初歩でした。。。。もちろん自分の糸が良ければそのままでも良いのですが
先生のは一見すると撚りが掛かっていないのでは?と思えるくらいふんわりとしていて
そしてなおかつ糸として強い。手で紡ぐ事で生まれる糸は本来こういうものではないのだろうか?
と思わずにはいられない物。 毛が無理をせずに気持ちよく流れています。
それを見た時に今持ってる技術を一度ゼロにして最初からやり直そうと思いました。
正確には矯正という事になりますが、正直なところ、矯正するほどの物も持っていないという(苦笑)。
寝る前に少し先生に紡ぎ方を教えて頂いて練習したのですがまったく出来ません、
糸にならないぐらいですから相当酷い(不器用全開であります)。
そして今日の朝から本格的に習い始めたました!。。結果は
簡単に言うともうグリージーウールの洗いの段階で間違っている&染め方も&粗ほぐし&ハンドカーダーも。
そんもどれもが上手くいかないとちゃんと気持ちよく紡げないし、
逆を言えば、全毛素材に寄り添うように無理なくやってあげれば糸や織物として帰ってくるということ。
とりあえず粗ほぐしからやったのですが、
持って来た染色済みの羊毛がフェルト化して状態悪い=ネップ多し=気持ちよく紡げない
それでも先生から教わってほぐしとハンドカーディングをやるとここまで毛が伸びてきます。
そして新しい紡ぎ方。昨日よりはだいぶ出来るようになりましたが、かなり酷いです。
でも、毛自体は伸び伸びしているので柔らかく心地良さがあります。
今までの糸は毛を無理やり粘土のようにギュウギュウ押し込めて形を作っている感じ。
今日のは流れに任せて緩やかに流れていくイメージ。
糸としてはまさに初めて手紡ぎやりました!みたいな物になりましたが、
練習を積めば必ず良い糸になっていくと確信しています。
そしてこの状態が7月末にはどういう糸にそしてどういう作品に変わっていくのかな。
非常に楽しみであります。
せっかくなので驚かせるくらいの展開を見せたい(笑)。
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