◯翔工房
紡ぎ、染め、織る。福岡県小郡市の田園風景の中にある、織り物の工房です。 ◯SHOテキスタイル研究所 翔工房の教室の中から、より高いレベルでやってみよう!そう思った人の集まりです。それぞれが仕事を持っていたり、家庭をもっていたりと、暮らしの条件は様々ですが、週1回のライフワークを中心に、自分達で高め合いながら織りに取り組んでいます。 ◯作品2011年 6月 ◯つながり 九州ちくご元気計画 カテゴリ
全体 もとむら 萩さん ふじい 萌 髙山陽子 きたじま いしだ 井手美知子 WO 江藤昌子 桜 典子 そら 濱野 太郎 井上ネコ かいひろこ めいばば じょしゅY コンドウ かなこ ナベシマ ひらた 近藤弘美 未分類 以前の記事
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日曜はGWでの草木染めの復習で、玉ねぎも少々たまってきたので玉ねぎで染めようと
思ったのですが、地区の道路愛護デーで午前中は作業があり、今日の暑さと作業で (たいして働いていないのですが)そして、2時からNHKで染色家 吉岡幸雄さん の母校での課外授業で染色の番組があるし、クサギが冷凍庫の占領で夏に向けて整理 しなければとも思い。早々にクサギ染めに計画変更。 吉岡さんの母校 京都の向島小学校での課外授業。色を通して自然を感じる。 家族の色を宿題に子供達に染めさせる。自然を愛する気持ちが子供達に優しさを持たせる。 ある番組で植物学者?だったと思いますが、『雑草という名の草はありません』と道端の 名前も知らない草にもいのちがあると・・・ ![]() 右が今日染めたクサギ染め。左が以前染めたもの。今回は少しやり方を変えたのと 糸が紡ぎコマでの木綿糸だったからなのか、以前よりずっと濃い色に染まりました。 研究生 もとむら ▲
by shotex
| 2012-05-27 20:54
| もとむら
![]() ![]() 色糸効果のお勉強をしました。 経糸を8種類かけて、平と綾で織って128のバリエーションができました。 1つ1つのパターンを組織図の方眼に表していたんだけどさ(写真)、何てったって128個だもんね、 お手上げ!! どうにかして簡単にできないものかってパソコン使って塗りつぶすだけで良いようにと作ってみたわ。 われながらいいものができたのね、でもさ、それで力尽きちゃった!! お粗末・・・。 お詫び:前回、コチニールの講釈書いていたんだけどさ、ごめんなさい、間違っていました。 色素をとるのはコチニール虫の雌からです。雄ではありません。訂正してお詫びします。 萩さんでした。 ▲
by shotex
| 2012-05-12 01:23
| 萩さん
ハーフブレッドの手紡ぎ糸と桜染めのシルクの組み合わせで織ったショール
![]() 桜染めということもあって春先にさ~っと羽織れそうなショール 整経の際、合理的なやり方や絹糸の修正や色の組み合わせなど色々教えていただき これ1枚で終わらず、何点か織って色々な組み合わせで展開できることを勉強しよう。 縮絨で失敗しないように丁寧に。 織ることばかりではなくデザイン、染め、紡ぎ、整経等一つ一つ手を抜かず焦らず 機拵え等を大事に。 研究生 もとむら ▲
by shotex
| 2012-05-09 21:36
| もとむら
5月3日、4日と原毛の草木染めをしました。
![]() 今回の草木染めは、コチニール、カテキュー、そして玉ねぎ。 ふだんしている化学染めには化学染めの良さ(手軽さや発色の一定化など)がある けれど、今回、改めて草木染めの奥深さを認識。 まず、染料を時間をかけ煮出してとるところ、媒染剤を使うところ、 また、媒染剤によってまったく別の色へと変化するところなど、 化学染めとは違った、また、手間のかかる染め方です。 そして、手間のかかる工程の後には... 自然の持つやさしさ、あたたかさ、やわらかさ、逆に力強さなど、 自然であるからこそ出る、何とも言えぬ美しく色気のある色へと染まりました。 次はこの美しい自然の恵みを引き出せるよう、じっくり考え、大事に使わなければ... と思っています。 研究生 きたじま ▲
by shotex
| 2012-05-05 02:21
| きたじま
今日は、4日目のコチニール染めの残液で染めました。最後まで使い切る。
![]() 残液とはいえ、いい色に染まりました。 玉ねぎの煮だしで後媒染での染め。後媒染は、染色、媒染、染色の順序で。 ![]() 左がフォークランドを後媒染での最初の染色。右がポロアスの先媒染での銅媒染。 後媒染は鉄媒染 ![]() 写真は、先媒染後の染色。玉ねぎは今回先媒染、後媒染どちらも2回煮出しました。 後媒染後の染色は鍋を並べて同時進行で、媒染の鍋から取り出し少し冷まして 染液の中へ。 次にゴットランドのネット洗い。クリンプが取れないようにネットに入れて洗う。 玉ねぎは家でも集めることができる材料なので忘れないうちにもう一度挑戦してみよう。 盛りだくさんの染め。先生のお話も知識と経験が豊かで勉強になりました。 研究生 もとむら ▲
by shotex
| 2012-05-04 17:57
| もとむら
私の担当はカテキュー染色です。 媒染済みの原毛を染液に入れる。 ![]() ![]() 1日目 前日に洗っておいた原毛(コリデール)を 酢酸銅で媒染します。 媒染液に原毛を入れ加熱します。 カテキューを金槌で砕き、煮溶かして一晩放置。 2日目 カテキューは濾して上澄み液を染液とします。 これで昨日媒染した原毛を染色します。 思ったより濃く染まり、いい色になりました。 平行してコチニールも染色していたので、 盛りだくさんの経験ができ、とても勉強になりました。 何より、空き時間ごとに先生から 染めに関する様々な講義があり、 その奥深さに感動し、 先生の豊富な知識と経験を教えていただける時間を とても幸せに感じました。 研究生 髙山陽子 ▲
by shotex
| 2012-05-02 16:31
| 髙山陽子
待っていたオープン工房が始まったの!!わたしは原毛洗いとコチニール染めに挑戦なの。
ワクワク!! 初日は原毛洗いからスタート。その原毛はポロアース、巻物に使うので柔らかなデリケートな素材よ。 モノゲン液に浸していた原毛を洗うの、やさしくやさしくね。 ところがなかなか手強くてね、よごれがひどいの!!ウンチらしきものもたくさん付いていて、格闘している間にフェルト化させちゃったみたい、みなさーんごめんなさーい!! 兎にも角にも終わらせて媒染へ、これで1日目は終わり。 2日目はいよいよ染織。 「コチニール」って染料はさ、サボテンに寄生するコチニール虫のオスから作る紅色の色素なの。 ほら、カイガラムシをつぶすと赤い色の汁が出るじゃない、あんな感じかな。 カラカラに乾燥したそれ、正しく虫さんよ!!それをさ、すり鉢でゴリゴリってすりつぶして使うの。 染液ができていよいよ原毛の投入。(以降略) ヤッホーッ、なかなかいい具合に染まったみたい!! 下の写真はさ、コチニール染めの間に渋染めをしたものよ。 アースカラーのクッションカバーを作りたくてね。化学染料でうまく染められなくてさ、 そこで思いついたのが渋染め、ってわけ。あいにくのお天気でさ、続きはお家で。 明日も1日工房でーす。 ![]() ▲
by shotex
| 2012-05-01 20:41
| 萩さん
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