◯翔工房
紡ぎ、染め、織る。福岡県小郡市の田園風景の中にある、織り物の工房です。 ◯SHOテキスタイル研究所 翔工房の教室の中から、より高いレベルでやってみよう!そう思った人の集まりです。それぞれが仕事を持っていたり、家庭をもっていたりと、暮らしの条件は様々ですが、週1回のライフワークを中心に、自分達で高め合いながら織りに取り組んでいます。 ◯作品2011年 6月 ◯つながり 九州ちくご元気計画 カテゴリ
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こんばんは、萩さんです。
胡蝶蘭満開!! ![]() 2年前にいただいた胡蝶蘭、毎年花を咲かしてくれるのよ!! お店にある鉢より若干見劣りするけど2本立ちで結構美しい。 栽培の知識もないし、干からびちゃってアラアラって水やりするくらいなんだけどね、 ちゃんと花が咲くのよ。 子孫繁栄のために花が咲くんだろうから、世話してくれない環境だと 「これは大変、花咲かせて種を作らなきゃ絶えちゃうわ」って思うのかしら? 樹木って、天候不順だったりするとたくさん実をつけるって聞いたわ。 アッ、今日は「趣味の園芸」見そこなったなあ! あらあら何の話、ここは織物のブログだよ!! ![]() はいはい、これは昨年のゴールデンウイークにコチニールで染めた原毛を紡いだ糸。 濃い方はコチニールのみ、サーモンピンクのほうはコチニールにタマネギを加えて染めたもの。 片面はこの2色に、義母が染めた貝紫の絹糸を加えてショールを織ったの。 義母曰く、 柳川へ行って求めた貝から、ほんの少しだけ分泌されるものを掻き取って糸に擦りつけたんだ、 と。 残念だけどそれをうまく生かせなかったわ。 ![]() 表裏の素材を変えた昼夜織りシリーズのショール。 ご覧の通り、サーモンピンクの方は紫の色がちゃんと見えるでしょう、 でも濃い方は紫が死んでしまっているのよね。 それに、紫になっていないところは絹の白色のままだからうっとうしくなっちゃったの。 もっと違う使い方を考えた方が良かったのね。 せっかくの糸を生かせなかったわ、見通しが悪かったなあ。 と、なかなか納得のいくものにはなっていないけど、今後に生かしていきましょう!! なんてね、お気楽だこと! それで、昨年末から続けてきたシリーズは一休み。 久しぶりに綾織り始めてるの、「Goose-eye」(ガチョウの目?)って名が付いていたわ。 これは次に紹介するわね。 では、ここまで見てくれてありがとう!! ▲
by shotex
| 2013-05-26 20:42
| 萩さん
![]() これは、GWに織ったマフラー、紫はよこ二重で経糸は紡績糸、緯糸は昨年コチニールで 染めた紡ぎ糸、グリーンのマフラーは経糸緯糸とも手紡ぎ糸で平織り。 グリーンは、別のデザインを考えてで染めたものでしたが、色々考えてデザイン変更となり、 青紫を別に染めて格子に、ただ撚りが少し強かったのと経糸がちょっと混んでしまったの ですが、先生より緯糸が混むより経糸が混んでいるほうがまだいいと言われ良かった。 まだまだ、試行錯誤中です。 もとむら ▲
by shotex
| 2013-05-16 21:17
| もとむら
今は、GWに織ったマフラーの房作り。
その間、手織り枠でのノッティング糸の切り残した糸でピンクッションを作ってみました。 ![]() ピンクッションのカゴは、以前教室に通っていたEさんの手作り。 ご主人がカゴを編んでいたのですが、この小さいカゴはEさんが・・・・・・。 センスもよく手先も器用なEさん、さすがです。 きれっぱしの糸を何かに使えないかと考えていたのでカゴを見て余り糸利用になるし いい気分転換にもなりました。 もとむら ▲
by shotex
| 2013-05-09 16:39
| もとむら
こんにちは!萩さんです。
いよいよ今年のゴールデンウィークも最終日、 テレビでは定番の帰省ラッシュのニュースが報じられているわ。 勤めに出ているときだったら、今日はすごーく憂鬱な気分になってたわ。 明日からまた大変な日常に戻らなきゃいけないかと思うとね。 みなさんはいかが? それにしても、長年の習慣って不思議ね。 どこかに行きたいと思えばいつだって行けるのにさ、何だかどこか行かなきゃって気分になるのね。 へん!? 孫ちゃんたちが30日から帰ってきていたの。 帰ってくるたびに成長が見えてわくわくしちゃう!! 大きな声出して笑ってくれるの、かっわいいー。こちらまで笑顔になっちゃうわよ。 そんな孫ちゃんが昨日戻ったのね。別れる時に涙出そうになったわよ、自分でも驚き!!! そうそう、またどじったわよ。 先日、久留米の一番街におもちゃや児童図書のお店ができたのね、それで出かけてみたの。 で、孫ちゃんに絵本を買ってきたわ。やってきたんで、早速渡したわよ。 するとさ、ママさんが変な顔するわけ。 ええっ!すでにあげていた本だったの、かっこわるーい!! こんなことの繰り返しばっかりやってるわよ、あ~あ。 ![]() さあ気分を変えてね。 今、アプローチが良い香りがしているの、羽衣ジャスミンって花が盛りなのね。 ボケボケ写真の白い花ね。優し~い香りでホッとするわよ。 さてさて、いい加減に本論にうつらなきゃね。 ![]() ![]() 前のブログでちょっと触れていた昼夜織りマフラーの作品よ。 この間昼夜織りで片面は手紡ぎ糸で、もう一方は紡績糸でフラットな面にする、 という連作ね。 だいぶ要領がわかってきた気になって挑戦したのね。 これまでは、片面100%手紬ではなく紡績糸も入れていたのね。 でも、だんだん手紡ぎ糸の割合を多くしてきて、今回は100%手紬にしようと計画したのね。 ただ、今回もアクセントに義母の染めたシルク糸を少しだけ入れてね。 機に掛けてさあ一気に2本文織り上げるわよーって織り始めたら大変。 経糸が1回1回絡むは、切れるはでお手上げ状態。 ついつい機につく時間が短くなるのね。 ちょん切っちゃおうかって何度考えたことか。 でも、2本分も掛けているし、くやしいじゃない。 どうしてこんなになるのかなあって、色々考えたわよ。 紡ぎ方のせいで糸が粘っているのかなあとかね。 教室で先生に愚痴ったら、見ていないから何とも言えないけど、と言いつつ いくつかの原因を言ってくださったわ。 その中に密度の問題があったのね、これじゃないかなと思って、 2本目の密度を変えることにしたわ。 少し道が開けたような気分になって、1本目を必死で織り上げたわよ。 でもって、1本目は切り取っておさを変えて2本目を織ったってわけ。 順調に織り上がったわよ、ふう~っ。 で、仕上げをして先生に見てもらったのね。 本当の原因がわかったわよ! ちょっと情けない原因だけどね。 規則的に平織りが入っているのよ、何を勘違いしたか組織が違っているのよ。 大変だった理由は密度ではなくて、 本数多いのに平織りが入ってるんで無理があったのね。 昼夜織りだったら、この密度に問題ないよって。 ということで、今回の作品は萩さんオリジナル昼夜ふう組織織りってことにしたわ、 えへへ・・・。 さあ、後一本昼夜織りやるわよ、昨年の連休にコチニールで染めた原毛を紡ぎ終えたんで、 これを使ってマフラーね。 ここまで付き合ってくださってありがとう、またお会いしましょう! ▲
by shotex
| 2013-05-06 13:44
| 萩さん
今日は研究生の井手さんと玉葱染め。もう一人の教室生Sさんはコーヒー染め。
玉葱の染めは前回もやったのですが、今回は糸染めなので1回で煮出すため、玉葱の皮は 多めに入れ煮出す時間も30分で10分ほど長め。いい色が出ました。その横でコーヒーを 煮出しているのでいい香り。 写真を撮らなければと慌てた私は、設定を間違えて(気づかずそのままで)ハレーション気味 の写真になり、今日は天気がいいからかなあ~と場所を変えても上手くいかず・・・・・・・ ![]() でも、染液はいい色でした。 ![]() サフィランは木酢酸鉄で媒染。 染色 → 媒染 → 染色の順です。 もう一つの柿渋染め。今日の天気は、柿渋染めにはいい天気で、帆布のエコバックはいい色 に染まりました。 先日のブータンの茜とラック染めを見せていただいて、すごくいい色でいつか挑戦してみたい 色でした。 連日の染め、先生お疲れ様です。ありがとうございました。 もとむら ▲
by shotex
| 2013-05-03 21:23
| もとむら
こんばんは、萩さんです。
作品ができたらアップしようと考えているんだけどさ、なかなか出来上がらないもんで久々の登場で~す。 世の中ゴールデンウィーク真っ只中。 毎日が日曜日、みたいな私には関係ないようだけど何となくワクワクするのは何故かしら? 勤めていた頃の名残??? まあそれは良いとして、工房ではゴールデンウィーク恒例の草木染めウイーク。 いえ、今年は草木染め旬?。 教室生や研究生それぞれが、1日ではできない染めを2~3日がかりで染め上げるのね。 1日に数人が2~3日がかりで作業するでしょう、そうすると延々と続く訳よ。 染めの材料も藍、コチニール、茜、ヨモギ、ラック等々、様々よ。 私はね、茜とラックに挑戦。 あこがれの茜染めよ。 先生がズーッとこだわって取り組まれてきた茜染めができるのよ、ワクワク!!ドキドキ!!! もう1つ、ラック染め。ここんところ誰も挑戦したことのない染料なの。 ラックてのは、去年染めたコチニールに似た染料。 コチニールは中南米の砂漠に生育するサボテンに寄生しているカイガラムシ。 ラックはインドやマレーシアなどの地域に生育するイヌナツメやビルマネム、ハナモツヤクに寄生するカイガラムシ。同じカイガラムシでも色素の抽出がとても難しいそうな。 詳しいことはまたにして写真を見て!! ![]() これが原毛を茜で染めたものよ。 次はラックで染めたシルクのストール。すごく上品なピンク。 ![]() そして、おまけ。 ![]() 奧の黄色ストール(絹)は茜染めの残液で染めたもの。 手前はラックの残液で染めた同じくシルクのストールです。 茜の方はすっかり赤みがなくなってたのね、まあ原毛ですっかり吸収されたってことよね。 この黄色は退色があるかもってさ。 ラック染めの方は当然薄いんだけどきれいな色でしょう!!こちらは退色の心配もないそうな。 と、満足(自己満足?)の染め。 これは、頓に一緒に挑戦してくれたTさんのおかげなの、ありがたやありがたや。 私は2日間で終わるけどゴールデンウイーク中通して指導に当たる先生はほとんどお休み無し。 お疲れ様。 これまたありがたや、ありがたやなのです。 次は、アップが遅くなった昼夜織りの愚痴をいっぱい聞いてもらうわよ、覚悟してね。 ▲
by shotex
| 2013-05-02 00:42
| 萩さん
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