◯翔工房
紡ぎ、染め、織る。福岡県小郡市の田園風景の中にある、織り物の工房です。 ◯SHOテキスタイル研究所 翔工房の教室の中から、より高いレベルでやってみよう!そう思った人の集まりです。それぞれが仕事を持っていたり、家庭をもっていたりと、暮らしの条件は様々ですが、週1回のライフワークを中心に、自分達で高め合いながら織りに取り組んでいます。 ◯作品2011年 6月 ◯つながり 九州ちくご元気計画 カテゴリ
全体 もとむら 萩さん ふじい 萌 髙山陽子 きたじま いしだ 井手美知子 WO 江藤昌子 桜 典子 そら 濱野 太郎 井上ネコ かいひろこ めいばば じょしゅY コンドウ かなこ ナベシマ ひらた 近藤弘美 未分類 以前の記事
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こんばんは、萩さんです。
研究生9人のリレートークいかがでしたか? しょっぱなにこけちゃった萩さん。 ブログのアップをすっかり忘れていて、慌てて一気に3回分書いちゃって。 「だめだぞ!」 この、ずっこけぶりが1色。 2色目からは毎日素敵なページが記されてきたと思う。 それこそ9人9色、楽しんでいただけたのでは? ![]() いよいよ明日から研究生の展示会、『九人九色』の始まりで~す。 今日は搬入。 間もなく工房から積み込んだ荷が到着する。 「おいし」に直行した人たちは「ここは私たちの車が来るからね!!」と停車の場所取り。 プロの運転手さんが嫌な顔して移動する。 狭い道路に大きな髙山車を止めて、後続の車に迷惑を掛けながら素早く?荷物を降ろす。 おばさんは強し。 ごめんなさい、新天町界隈に大変ご迷惑おかけしました。 気持ちはバタバタと会場へ荷入れ。 荷を解き、会場づくりがスタート。 事前に考えていた配置に従って飾り付けを始めるけれど、なかなかうまくいきません。 ああが良いこうが良い、あっちにやったりこっちにやったり、と右往左往。 ![]() 昼時になっても、だあれも「お腹すいた」 「お昼ごはんにしよう」なんて言わず仕事に集中。 「やったー!!!」ようやく3時ごろに完了!!「ふう~っ」 チョッピリ会場の様子を紹介。 ![]() じゃーじゃん、ジャーじゃん、ジャージャン。 心臓破りの4階までの階段を登り切ると…。 ![]() 「いいなあ、いいなあ、いい雰囲気」と自画自賛。 研究生の1年間の「血と汗の結晶」(でへっ)です。 どうぞ皆さま、ご覧いただきご意見をお聞かせください。 お待ちしています。 ▲
by shotex
| 2016-11-28 20:52
| 萩さん
モンクスベルト織りにして浮いた緯糸に切れ目を入れ縮絨してみました。 無地に織った部分と組み合わせてヒラヒラが可愛いベストになりました。 ![]() ベージュのシェットランド一頭分を濃淡に分け、淡い方を経糸に濃い方を緯糸に紡ぎました。 組織はヘリンボーンですが一見無地に見える服地を目指しました。 翔工房で行われたホッチキスパーティでスピナッツの本出さんに褒められたのが嬉しかったです。 夫用に仕立てたものですが観て頂けたら嬉しいです。 これで私のブログは終わりです。 書き終えて、改めて今年も忙しい日々の中これだけの制作が出来たんだとひとり感慨に浸っています。 ほかの研究生も同じ気持ちでいると思います。 研究生9名のリレーブログは終了いたしました。 1か月ありがとうございました。 明日、作品展の飾りつけをします。 その様子はまたお伝えします。 足をお運び頂いて私たちの1年の頑張りをご覧いただけたら幸いです。 改めて会場のご案内をいたします。 場所:ギャラリーおいし 4階 住所 福岡市中央区天神2―9-212南通り 日時:11月29日~12月4日 11:00~19:00 (最終日は17:00まで) ℡:092-721-6013 ![]() ▲
by shotex
| 2016-11-27 21:36
| 典子
![]() 国産羊毛もいいねと思ったのが初夏だったからでしょうか、思いついたのはぶどう色。 マスカットの透明感のある黄緑が最初。 次は紫と赤紫。 最初はマスカットから。 若い頃から編み物は大好きで家族のためにたくさん編んできたのでちょっと自信ありの私です。 一度編んでみたいと思っていたデザインが載った本を先生に「これどうかな?」と見せたら、頭っから「ダメ~」の一言。 「自分の名前を付けて発表するものだから自分でデザインしなければ意味がない」 いつもの辛口にめげる私ではありませんし、もとより本で使用されている糸を使う訳ではないので本の通りにできる訳がありません。 何度もゲージをとりデザインを決め編み出すも思い通りいかずそれこそ試行錯誤。 やっと前身頃が編み上がったと思ったら一か所編み間違い発見! また最初からやり直し。 そんなこんなで編み上がったマスカットはとても弾力があり艶もよく交差した縄編みがくっきりと浮きあがるセーターとなりました。 少し短めの丈はスカートにも合いそうです。 まだ残暑の残るころに編んだので少し硬いかなと思いましたが今触ってみるとちょうどいい感触です。 国産羊の名前は分からないのですがロムニーかペレンデールのような感触です。 工房で紡ぎを習い外国の素晴らしい原毛でセーターやコートまでたくさん編んできました。 国産羊も編んだことはありましたがこんなに質のいい原毛に出会ったのはこれが初めてです。 羊飼いさんのご苦労に感謝です。 ![]() ▲
by shotex
| 2016-11-26 22:11
| 典子
![]() 今回の作品展は国産羊毛を使って糸を紡ぎ手編みしたニットを軸にした作品を展示します。 写真の可愛い羊ちゃんはうちのペットです。 丁度毛刈りを終えたときの写真です。 夫の趣味で飼っているのですがもちろん刈り取った毛を紡ぐのを楽しみに待っていました。 待ちに待った最初の毛は白ですから染めて夫のセーターを作りました。 国産でもいけると嬉しかったんですがまだ子供だったため男物のセーターにしては弾力が足りないのが残念でした。 もう少し弾力があり白ではなくカラードがいいなぁとの思いは通じて北海道から国産ジャコブが届きました。 ![]() 色も弾力も申し分ない男物のセーターが出来たと思う自信作です。 会場で見て頂けたら嬉しいです。 すっかり国産羊毛に魅せられた制作の続きはまた明日。 ▲
by shotex
| 2016-11-25 23:19
| 典子
![]() 紡ぎも織りも…まだまだ、まだまだ…試行錯誤。この時期は、毎年、色々と考え深い。 そん中、少しでも、リズミカルに回りだした紡ぎ車。ゆっくりだけど、私なりに進もう。 さて、 個性豊かなメンバー九人が創り出す作品たち。 どんな九色が集まる展示会となるか、わたしもワクワクしています。 お時間ありましたら、お運びください。 ラストは、 チャーミングな福田さんへバトンタッチ。 ぶどう色のセーター…楽しみです。 ▲
by shotex
| 2016-11-24 23:04
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by shotex
| 2016-11-24 06:29
投稿遅くなりました。 展示会向けて、まだまだ…ラストスパート中…失礼しました。 ![]() 綿菓子…。
みたいに見えますね。 今回、普段使い慣れたハーフブレッとにシルクを混ぜて、手紡ぎしてみました。 独特な光沢と風合いを表現できるとよいです。 冬の白が特に好きです。 シンプルゆえに、表現が難しいなとあれこれ考えながら…制作しています。 『九人九色』…まで、あと5日。 いしだ✴︎ ▲
by shotex
| 2016-11-23 20:25
『原点回帰』。。。
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by shotex
| 2016-11-21 22:07
| きたじま
教室ではウールをはじめ、綿、麻、シルクなどいろいろな素材の織物に挑戦してきました。
15年ほど織をやってきましたが、やっぱり私は、ウール、手紡ぎが一番好きです。 手紡ぎで糸をつくること、手紡ぎ糸の表情・素材感、縮絨での変化など、いつも苦戦していますが、とても楽しい素材なのです。 生きている素材なのです。。 ここ数年は、手紡ぎ糸と紡績糸の組合せによる織物に力を入れてきました。 昨年は、10本ほどの巻きものを織りあげることができました。 大変、忙しく、充実した一年だったかもしれません。 でも、展示会のあと、気づいたのでした。。 何か違う… 私は手紡ぎが好き… 手紡ぎにこだわりたい… 手紡ぎだけの織物をやりたい…と。。
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by shotex
| 2016-11-20 20:15
| きたじま
一年以上ご無沙汰でした。キタジマです。
今日から三日間、よろしくお付き合いください。。 織りをはじめて一年半ぐらいたった頃に、やっと、田篭先生に、 「手紡ぎをやってみたいのですが、やらせてもらえませんか?」 みたいな事を言って、手紡ぎをはじめた…という記憶があります。 それからというもの、手紡ぎの魅力にとりつかれました。。 これは、手紡ぎをはじめた頃に織ったマフラーです。 毎年、愛用しているためフェルト化して織目がつぶれたようになっています。 見かけはブサイクでも、なんとも言えないやさしい温かさ、肌ざわり、心地よさがあります。 大好きです。。 手紡ぎ織物の良さを実感しているからこそ、『手紡ぎ』することを続ける、理由のひとつ…でもあります。
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by shotex
| 2016-11-19 21:36
| きたじま
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